使用中蛍光灯安定器のPCB全数調査
お客様コメント
PCBを期限内に処分しないと罰則があると聞いていましたので、当社の古い工場にもPCBを使用した安定器があるのではないかと不安になり、PCBの調査や分別で実績のある甲陽興産さんに相談させていただきました。天井にはアスベストも使用されていたため、安全対策など難しい作業になるのではないかと思いましたが、事前にしっかりと作業工程も説明いただき、養生した上で慎重かつ的確に調査していただきました。実際にPCBを使用した安定器がみつかりましたので、処理に向けてJESCOへの登録申請のサポートや運搬の提案もお願いいたいと思います。
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Client
N社様
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甲陽興産からの一言
PCB使用安定器等の処分期限が目前に迫る中、万が一処分期間を過ぎると処罰の対象になることから、「当社の施設にPCBが使用された安定器が取付けられている可能性はないか。」と不安になられていたN社様よりご相談を受け、使用中の蛍光灯安定器・水銀灯安定器の全数調査を実施しました。 N社様の工場は昭和50年建築でしたが、昭和46年製のPCB使用安定器が見つかりました。 昭和52年(1977年)3月までに建築・改修された建物にはPCBを使用した照明用安定器が据え付けられたままになっている可能性があります。部分的に調査を実施し、PCB使用安定器がないとされた建物でも安定器が劣化・破損しPCBが漏洩する事故が多数発生していることから、全数調査の実施を環境省が求めています。