大型の微量PCB汚染廃電気機器の処理

koyologo甲陽興産からの一言

今回、ご依頼のあった微量PCB汚染廃電気機器ですが、総重量約14トンの大型機器でした。現地解体による漏洩、汚染のリスクを避けて処理できないか検討させていただきました。その結果、まずは漏洩の可能性があるので絶縁油を全て抜油し絶縁油のみ処理。そして低床のフルトレーラーによる運搬、処理施設での解体を経て無害化処理となりました。 私共は出来る限り汚染のリスクを避けてお客様に安心していただける処理フローをお客様毎に構築させていただいております。

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特高トランスの入替えがあり、入替えた古い機器のPCB濃度分析をおこなった所、濃度が基準値を超えて微量PCB汚染機器となってしまいました。数件の業者さんに見積依頼をしたのですが、ビックリするほど処理費用が高く途方に暮れていた所、甲陽興産さんに相談させていただきました。すると提示された見積がある業者さんの約半分だったため、「何故?」と疑問が一杯でしたが、説明を聞くと納得がいきました。無駄な解体作業は行わず、機器に合せた収集運搬車両で運搬を行い、処理施設で解体を行うという内容でした。汚染や漏洩のリスクを無くして安全に搬出、運搬、処理していただけました。


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J社様
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